目次
- 1 ストレングスファインダー®の資質「着想」とは
- 2 「着想」の特徴(強み/弱み)
- 2-1-1 「着想」強み使いの事例
- 2-1-2 「着想」弱み使いの事例
- 3 まとめ
こんにちは。
心理セラピストの
大野貴之です。
今日はストレングスファインダーの資質「着想」について、僕が学んだ事に対するメモを残してみようと思います。
このメモがストレングスファインダーについて知りたい方のお役に立てれば幸いです。
ストレングスファインダー®の資質「着想」とは
まずはギャラップ社による「着想」の解説をご覧ください。
<着想>
着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。
(引用:クリフトンストレングス)
上記のように、「着想」は一見関係のないように見えるものを繋ぎ合わせて新しい何かを生み出せる資質です。
面白いものや変わっているものが好きで普段から人とは違った視点で物事を見ているため、普通の人には思いつかないようなアイデアが次々と浮かびます。
その反面、あまりに独特な考えをもっているため、周りから見たら何を言ってるのかわけがわからないと理解されにくい場合もあるでしょう。
「着想」の特徴(強み/弱み)
資質とはあくまで特徴であり、それは強みにも弱みにもなり得ます。
ここでは「着想」の強みと弱みについていくつか事例をご紹介します。
「着想」強み使いの事例
- いいアイデアがどんどん浮かぶ
- 物事を組み合わせて新しいアイデアを生み出す
- 独自のノウハウやプログラムを考えるのが得意
- 人とは違う視点でものを見れる
- 変わってると言われると嬉しい
「着想」弱み使いの事例
- 周りから変な人と思われやすい
- 空気が読めない人と思われることも
- 話が飛躍しすぎて周りがついてこれない
- 一度考えだすと他が上の空になる
まとめ
「着想」を持つ人は、普通の人には思いつかないような斬新なアイデアを次々と生み出せるアイデアマンです。
普段から独特なものの視点を持っており、人から変わってると言われると喜ぶ人も多いでしょう。
しかしその反面、あまりに考えが飛躍しすぎていて、周りからは理解されにくい部分もあります。
そのため「着想」を上位に持つ人は、できる限り自分の「着想」を理解してくれる環境に身を置くことを意識しましょう。せっかくのアイデアを封印するのはもったいないですからね。
最後に、ストレングスファインダーの資質は他の資質との組み合わせでその人を特徴づけます。
そのため、必ずしも全員がここでご紹介した通りの特徴があるとは限りませんので、その点はご了承ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。