目次
- 0-1-1 ★動画はこちら★
- 1 自分を認められない人の心理
- 2 自分を認められない原因
- 3 まとめ
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おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
今回は
「自分を認められない」
といった悩みについてお話しようと思います。
このお悩みもかなり多いお悩みですね。
中には社会的には成功していて周りからは幸せそうに見えるのに本人は自分のことを認められず頑張っても頑張っても苦しい…なんて方もいらっしゃいます。
こうなってしまうと、幸せになるために頑張ってるのに頑張っても頑張っても自分のことを認められず死ぬまで終わらない闘いに身を投じているような状態になってしまうんです。
そこで今回は
- 自分を認められない原因と解消法
を解説しようと思います。
自分の頑張りを素直に認めて、幸せな気持ちで成長していきたい方はぜひ最後までご覧になってくださいね。
自分を認められない人の心理
まずはじめに自分を認められない人の心理について解説していきます。
これは大きく分けると2つの理由があります。
まず1つ目は
- 自分を認めることは悪い事だと思っている
という理由です。
これは本人が無自覚の場合もありますが、自分を認められない人は、自分を認める事に対してネガティブなイメージを持っている人が多いです。
例えば、
- 自分で自分を認めたら恥ずかしい
- 現状に満足してしまうと頑張れなくなる
などの理由が多いですね。
そして本人が無自覚の場合は、
「もっとすごい成果を出せば認められるはずだ」
のように考えてさらに頑張るといった人も多いです。
ですが、「自分を認める」こと自体にブロックがかかってしまっているので、どれだけすごい成果を出してもやはり自分を認める事はできません。
その結果、頑張っても頑張っても自分を認められない負のループに陥ってしまうんです。
次に2つ目は
- 自分を認める感覚がわからない
という理由です。
このタイプの人は、そもそも「自分を認める」という感覚がわかりません(その感覚を知らない)
そもそも知らない感覚を自力で見つけ出すのは非常に難しい事なので、やはりこのタイプの人も頑張っても頑張っても自分を認められない負のループに陥りやすいです。
以上2つが自分を認められない人の心理となります。
自分を認められない原因
じゃあいったい、どうしてそんな心理状態になってしまうんでしょう?
その原因は「幼少期の体験」が深く関係しています。
子どもの頃に、どれだけ頑張っても
「まだまだ」「もっともっと」
「そんなことじゃダメだ」
のように言われ続けると、その子どもは
《自分を認めるのはいけない事だ》
のように間違って学習してしまう可能性があります。
また、
- 親から一度も褒められた経験がない
- 親から全く期待されずに育った
のような幼少期を過ごした子どもは「達成感(自分を認める感覚)」自体を身につけられないまま大人になってしまうこともあります。
つまり、最初に解説した2つの理由のどちらも
- 子どもの頃に親に認めてもらえなかった
ことによる「心の傷」が本当の原因だと言えるんです。
まとめ
はい、いかがだったでしょうか?
自分で自分を認められない人は子どもの頃に親から認めてもらえなかった人です。
ですが、そういった人ほどこれまで十分すぎる程に頑張ってきた人が多いです。
もう過去の呪縛から抜けだして自分のことを褒めてあげても罰は当たらないと思いますよ。
動画ではそのためのセラピーもご紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき