「自分勝手」ではなく「自由」に生きる3つのポイント

こんにちは。
心理セラピストの大野貴之(おおのたかゆき)です。


僕は心理セラピストとして活動をする上で、絶対にゆずれない一つの考えを持っています。


それは、


人は皆、自由であるべきだ


という考えです。


しかし、アダルトチルドレンやHSPに悩む方の中には、「自由に振る舞うのは良くないこと」と考えている方も非常に多くいらっしゃいます。


ただ、勘違いして欲しくないのですが、「自由」と「自分勝手」は全くの別物なんです。


今日はそんな、「自分勝手」ではなく「自由」に生きる3つのポイントをお伝えしようと思います。


自由に生きたいけど、どうしても周りの目が気になってしまう方はぜひ参考にしてみてください。

「自由」と「自分勝手」は全くの別物

まず、大前提として、僕は「自由」と「自分勝手」は全くの別物だと思っています。


「自由」を主張するのは悪くないと思いますが、だからといって周りを何も気にせず好き放題やる人は「自分勝手」なだけで「自由」な人とは思いません


「自由」に対して良くないイメージがある人は、もしかしたらここの区別がはっきりしていないんじゃないかなと思います。


じゃあ「自由」と「自分勝手」は具体的にどう違うのか?


次からは、僕が考える「自分勝手」ではなく「自由」に生きる3つのポイントを紹介していきますね。

「自分勝手」ではなく「自由」に生きる3つのポイント

「自分勝手」ではなく「自由」に生きるためにはどうすればいいのか?


ここでは僕が考える3つのポイントをご紹介します。
 

「自分勝手」ではなく「自由」に生きる3つのポイント

  • 自分の行動に責任を負うこと
  • 他人の自由も尊重すること
  • 法律など最低限のルールは守ること


それぞれ詳しく説明していきますね。

①自分の行動に責任を負うこと

まず何より大切なポイントは「自分の行動に責任を負うこと」です。


自分の行動に責任を負うとは、『自分が選んだ行動の結果がどんな結末になろうと必ず受け入れる』ということ。


自分のやりたいことを自由にやったからといって、必ずしもいい結果に繋がるとは限りませんよね。


思うような成果が出なかったり、やったことに対して誰かに批判される可能性だって当然あります。


ここで誰かのせいにしたり誰かを悪く言ったりせずに、「これも全て自分の行動の結果だ」と受け入れられるかどうか


これができない人は周りから見てると「自分勝手」だなと僕は思ってしまいます。


逆に言うと、これさえできていれば、大抵のことは何をやっても文句を言われる筋合いはないと思うんです。


ただ、誤解しないで欲しいのは「責任を負う=自分が悪い(自分を責める)」ではありません


自分を責めても何の解決にもならないので、そこは間違えないでくださいね。

②他人の自由も尊重すること

2つ目のポイントは「他人の自由も尊重すること」です。


「自分は自由に行動するからあなたはそれに合わせてね」では、さすがに自分勝手すぎますよね。


僕は誰もが自由を主張する権利があると思っていますが、それは即ち、周りの人がどう反応するかもその人の自由だということ


他人と意見が合わなかったりした時に、自分の自由だけを声高に主張するのではなく、双方の自由を尊重して話し合いができるかどうか


これが「自由」に生きるためには絶対に不可欠だと僕は思います。

③法律など最低限のルールは守ること

3つ目のポイントは「法律など最低限のルールは守ること」です。


これはわざわざ言う必要もないようなことですが、やはり大事なことなので3つのポイントに入れました。


僕は人は皆、自由であるべきだと考えていますが、もし本当の本当に全員が自由に生きてしまったら社会は成立しませんよね


それを防ぐために最低限これだけは皆で守りましょう、と定められているものが法律やルールだと思っています。


こうやって書くと当たり前だと感じるかもしれませんが、SNSなどを見てるとルールを破って自由を主張している人ってけっこういますよね。


ルールを破って自由を主張するのは他人の自由を尊重していないのと同じなので、やっぱり僕は自分勝手な人といった印象を受けてしまいますね。

一度きりの人生を自由に楽しもう

いかがだったでしょうか?


これらはあくまで僕の考えではありますが、自由に生きたいと思う方はぜひ参考にしてみてほしいです。


特に重要なのは、一つ目の「自分の行動に責任を負うこと」


やはり自由と責任は表裏一体の関係にあると思うので、ここは絶対に忘れないでくださいね。


でも理屈で考えると「自由」に生きるのも悪くないと頭ではわかるけど、どうしても心がざわざわしてしまうんです…


もしそう感じるのなら、それは幼少期に無意識の心に負った「心の傷」があなたの行動を大きく制限している可能性が高いです


僕の提供している『ライフチェンジセラピー』では、そういった「心の傷」を解消して、自分らしい自由な人生を生きる「自信力」を育てるサポートをしています。


もしあなたが、自分らしく自由に生きたいと感じているなら、一度体験セッションにお越しくださいね


どんなあなたでも絶対に否定せず、安心安全のサポートをすることをお約束します(^^)


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最後までお読みいただきありがとうございました。


心理セラピスト 大野貴之