他人と自分を比べてしまう真の原因と解消法

★動画はこちら

おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。


今回は


他人と自分を比べてしまう


といった悩みについてお話しようと思います。


これも非常に多いお悩みですね。


僕も昔はよく他人と自分を比べて、ムダに落ち込んでしまうことが多かったなーと思います。


ただ、本来人は能力も感性も生きる目的すらも一人一人異なるものです。


ですので、他人にとっての幸せが自分にとっての不幸なんてことも起こりうることなんです。


にも関わらず、なりふり構わず他人と自分を比較し続けていると、落ち込まなくていい事で落ち込んだりやらなくていい事を頑張りすぎたりと人生の回り道をしやすくなってしまいます。


そこで今回は
 

  • 他人と自分を比べてしまう真の原因と解消法


を解説しようと思います。


他人がどうであっても自分らしくブレずにいたいと思う方はぜひ最後までご覧になってください。

他人と自分を比べてしまう人の心理

まずはじめに、他人と自分を比べてしまう人の心理について解説します。


他人と自分を比べてしまう人は一言で言うと「自信がない人」です。


もっと踏み込んだ言い方をすると
 

  • ありのままの自分に価値を感じられない
  • 誰々のようにならないといけない感覚がある


といったことが無意識の心では起きています。


そのため、自分自身の能力、成果、容姿、趣味嗜好、その他のあらゆる面において自分では認める事ができず、常に誰かと自分を比較して「あの人のようにならないと」のように考えてしまいます。


これは一見すると、向上心がある人のようにも見えるかもしれませんが、問題の本質は「ありのままの自分を認められない」という所にあります。


そのため、仮に比較していた人以上の成果を出せるようになったとしてもすぐにまた次の比較相手を見つけては「今の自分ではダメだ」のように考えてしまうわけです。


これが他人と自分を比べてしまう人の心理です。

他人と自分を比べてしまう真の原因

では、どうして他人と自分を比べてしまう人はありのままの自分を認める事ができないんでしょう。


その原因は「幼少期の体験」が深く関係しています。


簡単に言うと、他人と自分を比べてしまう人は、


子どもの頃にいつも誰かと比較されていた人


なんです。


例えば、子どもの頃に
 

  • 他の兄弟姉妹が優秀でいつも比較されていた
  • 親が他の兄弟姉妹ばかりを可愛がっていた
  • 親からいつも他所の子どもと比較されていた


などの体験をしていると


ありのままの自分ではダメなんだ
誰々(例えばお兄ちゃん)のようにならないといけないんだ


のように間違って学習してしまう可能性があります。


そうすると、大人になってからもありのままの自分を認められず他人と自分を比べるようになってしまうというわけです。

まとめ

はい、いかがだったでしょうか?


他人と自分を比べてしまう人は子どもの頃にいつも誰かと自分を比べられてきた人です。


ですが、この世界には一人として同じ人間はいません。


他の人にはその人だけのそしてあなたにはあなただけの魅力が必ずあります。


世界でたった一人のあなたをこれからはありのままに愛してあげてくださいね。


動画ではそのためのセラピーもご紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


心理セラピスト おおのたかゆき