目次
- 0-1-1 ★動画はこちら★
- 1 失敗が恐い人の心理
- 2 失敗が恐い本当の原因
- 3 まとめ
★動画はこちら★
おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
今回は
「失敗が恐い」
といったお悩みについて解説しようと思います。
これも本当に多いお悩みですね。
そして、何を隠そう僕自身もずっと失敗が恐くてなかなか行動できない人でした。
ただ、初めに言っておくと失敗が全く怖くない人は世の中に存在しません。
周りから見たら余裕そうに見えたり、色んな事に挑戦してるような人でも絶対に多少の恐さは感じています。
ただ、失敗が恐くて行動できない人はそもそも感じている恐さのレベルがそういう人と比べて大きいんですね。
つまり、恐さは0にはできないけど耐えられるレベルまで下げられれば行動できるようになるというわけです。
そこで今回は
- 失敗が恐い本当の原因と克服方法
についてご紹介します。
失敗を恐れずに色んな事に挑戦したい方はぜひ最後までご覧になってください。
失敗が恐い人の心理
まずはじめに失敗が恐い人の心理について解説していこうと思います。
実は失敗が恐い人が本当に恐れているのは「失敗すること」ではありません。
『失敗した結果、起こってしまう何か』
が本当に恐いものなんです。
例えば、
- 失敗するとダメな奴と思われる
- 失敗するとがっかりされる
- 失敗するとバカにされる
- 失敗すると人が離れていく
など、これは本当に人によって様々ですが、大抵「人にどう思われるか」が関係しています。
そして、もっと言うとこれらの考えは
「間違った思い込み」
であることがほとんどなんです。
つまり、失敗が恐い人の心理とは
- 失敗すると何か悪い事が起きるといった「間違った思い込み」を抱えている
ということができるんです。
失敗が恐い本当の原因
ではどうしてそんな思い込みを抱えてしまったのでしょうか?
実はそれはその人の「過去の体験」が関係しています。
これまでの人生の中で実際に
- 失敗してダメな奴と思われた
- 失敗してがっかりされた
- 失敗してバカにされた
- 失敗して人が離れていった
のような体験をしており、それがトラウマになってしまっているということです。
ですので、本人からしたら実際に過去に起きたことであって決して思い込みなんかじゃないという感覚だと思います。
つまり、一言で言うと失敗が恐い本当の原因は
『過去のトラウマ』
と言えるんです。
まとめ
はい、いかがだったでしょうか?
失敗が恐い人が本当に恐いのは失敗そのものではなく失敗した後に起こる何かです。
しかしほとんどの場合その何かは過去のトラウマの影響を受けて過剰なイメージになっています。
まずは自分が本当は何を一番恐れているのかを特定しその恐怖としっかり向き合った上で、それが本当に起きるのかを客観的に考えてみてください。
「たとえ失敗しても死ぬわけじゃない」
冗談のような言葉ですが、これを心から本気で思えれば失敗はほとんど恐くなくなりますよ。
動画では失敗の恐怖に向き合うためのイメージワークも紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき