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おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
外では穏やかなのに、家に帰ると夫や子供の些細な言動にイライラが止まらない…
そして怒鳴ってしまった後、夜に「あんな言い方しなきゃよかった」と一人反省会をして落ち込む…
もしそんな毎日に悩んでいるとしても、どうか安心してください。
それはあなたの「性格」や「人格」に問題があるわけではありません。
結論から言うと、その止まらないイライラの正体は、心理学では「偽物の感情」と呼ばれるものです。
実は、あなたが感じている「怒り」は、心の奥にある「本物の感情」を隠すためのフタに過ぎないんですね。
つまり、隠れている「本物の感情」が消えてくれない限りは、フタである「怒り」は永遠に消えないんです。
こういった仕組みを知らないと、いくらアンガーマネジメントなどをやってみても解決は非常に難しくなります。
そこで今回は、この「イライラの正体」について詳しく解説していきます。
イライラが止まらないと悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください!
なぜイライラが止まらなくなるのか?

普段外で「いい人」を頑張って、色んなことを我慢している人ほど、心の中にはマグマのような怒りが溜まっていることが多いです。
そして、そのマグマは家の中だと、簡単に吹き出してしまうんですよね。
例えば、夫が脱いだ靴下を放置しているのを見た瞬間、殺意に近い怒りが湧いたり。
子供が宿題をしないだけで、人格を否定するような言葉をぶつけてしまったり。
でも、怒った後にやってくるのはスッキリ感ではなく、激しい自己嫌悪なんですよね。
「なんでこんなに怒ってしまうんだろう」
「良い妻失格だ」
「母親失格だ」 …など。
周りからは「優しそうな人」と思われているからこそ、誰にも言えずに一人で苦しんでいませんか?
でも、どうして、こんなにイライラしてしまうのか?
率直にいうと、それはあなたの心の中に
«悲しみを感じてはいけない»
といった「無意識のプログラム」が刷り込まれているからです。
「イライラが止まらないのに悲しみ?」と不思議に思う方も多いと思います、ここは丁寧に解説していきますね。
感情には「本物」と「偽物」がある

まず、心理学には「本物の感情」と「偽物の感情」という考え方があります。
簡単に説明すると、「本物の感情」とは文字通り、あなたの心の奥で感じている本当の気持ちのこと。
「偽物の感情」とは、その「本物の感情」を“感じないようにフタをする”ための感情です。
「イライラが止まらない」という場合、その「イライラ」は間違いなく「偽物の感情」。
そして、その下に隠れている「本物の感情」は・・・『悲しみ』なんです。
つまり、「イライラが止まらない」真の原因とは、あなたが無意識に「悲しみ」にフタをしていることなんです。
本当の原因は幼少期に作られた「無意識のプログラム」

じゃあ、どうして大切な家族にイライラをぶつけてまで、悲しみにフタをしようとしてしまうのか?
そこで、最初にお伝えした「無意識のプログラム」が関係してきます。
このプログラムのことを心理学用語では「ビリーフ」と呼び、幼少期の体験によって無意識の心に刷り込まれるものです。
例えば、子どもの頃に
- 泣くとすごく怒られた(恐くて泣けなかった)
- 悲しむと親がすごく困っていた(泣くことに罪悪感を感じた)
などの環境で育つと、その子どもは無意識に悲しみを禁止することがあります。
あなたにもそういった体験はなかったでしょうか?
つまり、ここまでを簡単にまとめると、
- 止まらないイライラの正体は心の奥にフタをされている『悲しみ』
そして、悲しみに無意識にフタをしてしまう理由、つまりこの悩みの本当の原因は、
- 子どもの頃に作られた«悲しみを感じてはいけない»というビリーフ
ということなんです。
まずは深呼吸して何が悲しいかを聞いてみて

いかがだったでしょうか。
「イライラが止まらない」本当の原因についてご理解いただけたでしょうか?
これからは「イライラが止まらない」と感じた時は、一度深呼吸をして
「本当は何が悲しいんだろう?」
と自分に問いかけてみてください。
そして、本当の気持ちを「認めて」「受け入れて」いく。
これを何度も繰り返していけば、あなたのイライラはどんどん減っていくはずですよ。
もし、なかなか「悲しみ」がわからなくても、それはあなたの性格や能力に問題があるわけではなく、幼少期に刷り込まれた「ビリーフ」が原因です。
そして「ビリーフ」は何歳からでも書き換えることができますので、どうか諦めないでくださいね。
動画ではイライラの下に隠れた悲しみを癒やすイメージセラピーも紹介していますので、もしよかったら見てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき


