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おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
「いい人」を演じてしまう人の多くは、ある種の「二重生活」を送っています。
職場で頼まれごとをされると、無理をしてでも笑顔で引き受けてしまったり…
自分の意見より、全体の調和を優先して自分の意見をグッと我慢してしまったり…
でもその反動で、家の玄関を開けた瞬間、まるでスイッチが切れたように動けなくなる。
そして、疲れから家族にイライラして当たってしまったり、夜になると
「あんなこと言わなきゃよかった…」
「私って本当は冷たい人間なのかな」
と一人反省会が止まらなくなる。
周りからは「悩みなんてなさそう」と言われるけれど、心の中はいつもはち切れそう…
もしあなたもそんな感覚を抱えているのだとしたら、ぜひこのまま最後までお読みください
実は「性格」や「能力」のせいではない

真面目で頑張り屋な人ほど、こういった生きづらさを感じると
「私の性格に問題があるのかも」
「私の能力が低いからだ」
等と自分を責めてしまいます。
でも、安心してください。それはあなたの性格の問題でも、能力の問題でもありません。
本当の原因は、あなたの心の中に«子どもであってはいけない»という強力な「プログラム」が埋め込まれているからなんです。
これは心理学用語で「リミッティング・ビリーフ」と呼ばれるものですが、このビリーフを持つ人は、無意識のうちに
「他人の期待に応えること=自分の存在価値」
だと信じ込んでしまっています。
だから、人に甘えたり、断ったりすることに強烈な罪悪感を感じてしまうんですね。
それはかつて必死に身につけた「生存戦略」

では、どうしてそんなビリーフが作られてしまうのでしょうか?
率直にいうと、そのビリーフはあなたが幼少期に
「親から愛されるため」
「生き延びるため」
に必死に身につけた『生存戦略』だったんです。
例えば、あなたは子どもの頃
- 「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と言われて育った
- 親が厳しくて、甘えることが許されなかった
- 親が忙しかったり、夫婦仲が悪かったりして、
- 自分が「いい子」でいることで親を助けようとした
そんな経験はありませんか?
そういった経験を繰り返した子どもは、それでも親からの愛情を得るため(その環境で生き延びるため)に
- 自分よりも他人を優先しよう
- 甘えたくなっても我慢しよう
- これからは常にいい子でいよう
などといった「生きるためのルール」を自ら無意識に決断してしまいます。
ですが、子どもの頃には必要だったその「ルール」も、大人になっていくにつれて、やがて「生きづらさ」へと変わっていったんです。
つまり、その「生きづらさ」は、かつて小さなあなたが、大好きな親から愛されるために、そして家族の中で生き延びるために必死に頑張ってきた証拠。
あなたは誰よりも家族想いで、頑張り屋さんだった。
それが大人になった今、自分を縛る「重たい鎧」になっているだけなんですね。
もうその「鎧」はあなたに必要ない

いかがだったでしょうか。
なんとなく生きづらさの原因が見えてきませんでしたか?
今、あなたに強く意識して欲しいのは
『子どもの頃に作ったその「ルール(鎧)」は本当はもう今のあなたに必要ない』
ということ。
「もう十分に頑張った」
「もういい人でなくてもいいよ」
あなたの心の中で今も必死に頑張り続けている小さな子どもへ、そんな言葉をかけてあげてください。
動画では簡単な心理ワークも紹介していますので、もしよかったら見てくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき


