脳の疲れを取り、生きづらさを和らげる方法

こんにちは。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
 

  • 先のことを考えて不安になりやすい
  • 昔のことを思い出して後悔しやすい
  • すぐに自分のことを責めてしまう
  • 集中したくてもなかなできない
  • 疲れているのになかなか眠れない


あなたには、そういった悩みはありませんか?


もし1つでも当てはまるものがあるなら、あなたは脳が疲れているのかもしれません


今日はそういった脳の疲れだけでなく、生きづらさや心の問題にまで幅広く効果がある「マインドフルネス」を紹介します。


うまく使いこなすことができれば、心と身体の健康に非常に効果的ですよ。


少しでも興味がある方は、ぜひ最後までお読みください。

マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは、簡単にいうと「瞑想」のことです。


ですが、瞑想と言っても宗教的な意味合いや、心を無にして悟りを開くなどの難しいものではありません。


いま、この瞬間に自分の中に起きていることをありのままに味わうこと


それが「マインドフルネス」です。


よくある誤解として、「雑念は消さなければいけない」のように思っている人がいますが、別にそんなことはありません。


たとえ雑念が出てきても、それをジャッジせずにそのまま味わうことができれば、それは「マインドフルネス」なんです。(そして、そうしていれば結果的に雑念も消えていきます。)

マインドフルネスで得られる2つの効果

では、この「マインドフルネス」にはいったいどんな効果があるんでしょう?


それは、大きく以下の2つです。
 

  • 自分を苦しめる「意識の声」を緩める
  • 自分が本当に望む「無意識の声」を聴く


それぞれ簡単に説明していきますね。

1.自分を苦しめる「意識の声」を緩める

実は生きづらさや心の問題の多くは、僕たちの「意識」が作り出しています。
 

  • 〇〇が起きたらどうしよう…
  • あの時〇〇していなければ…
  • 〇〇できない自分はダメだ…


こういった「未来の不安」「過去の後悔」「自己否定」などが頭の中で何度も反芻することで、心が苦しくなってくるんです。


悩みが深い人ほど、こういった声で頭の中がいっぱいになっている人が多いです。


そして、マインドフルネスには、一時的にこういった「意識の声」を緩める効果があります。


これにより、頭がスッキリしたり、脳の疲労回復効果もあるんです。

2.自分が本当に望む「無意識の声」を聴く

生きづらさや心の問題の根本原因を深く探っていくと、最終的には、小さい頃からずっと満たされていない何らかの「欲求」が見えてきます。


しかし、ほとんどの人は、この「欲求」を無意識の心の奥に深くしまい込んでおり、自分ではなかなか自覚できません。


ですが、この「欲求」に気づき、それを適切に満たすことができれば、心の問題のほとんどは解決するんです。


(あらゆるカウンセリングや心理セラピーは、この欲求を発見して満たすことを目的としているわけです。)


さて、話を本題に戻すと、マインドフルネスにはこの「無意識の声(欲求)」に気づきやすくなるといった効果もあります。


これは、普段は大きい「意識の声」を一時的に緩めることで、相対的に「無意識の声」が聞こえやすくなるからです。


1つ目の効果と比べると、こちらは少し訓練が必要にはなります。


ですが、それでも普段は気づけない自分の本当の欲求に気づきやすくなるというのは、マインドフルネスの大きな効果です。

マインドフルネスのやり方

では最後に、マインドフルネスのやり方をお伝えしますね。


実はやり方と言っても非常にシンプルです。
 

  1. 目を閉じて呼吸に意識を向ける
  2. 自分の中に起きる思考・感情・体感覚に気づく


はい、これだけなんです。


ただし、とても大事なポイントが1つあります。


それは「気づいたものに対してジャッジをしない」こと。


例えば、
 

  • 〇〇なんて考えちゃダメだ
  • 集中しなきゃダメだ
  • 落ち着かなきゃだめだ
  • イライラしちゃダメだ
  • 焦っちゃダメだ


などは全て、自分の思考や感情を「ジャッジ」しています。


何を考えていても、集中できなくても、イライラしてきても、それを全て”そのまま味わう”こと。


それがマインドフルネスの唯一のルールです。

まずは毎日5分を目指してみる

マインドフルネスのやり方は非常にシンプルですが、実際にやるのは慣れるまでは難しいと思います。


特に、普段から頭の中がグルグル回っている人は、1分でも苦痛に感じるはずです。


というより、実際に僕が初めて挑戦した時は1分が限界でした。


自分の中に浮かんでくる「意識の声」に目を向けることが苦痛で仕方なかったんですよね。


それでも、毎日続けたことで、1分→2分→5分→10分→20分と、どんどん時間が増えていきました。


そして、これくらいできるようになると、意図的にマインドフルネス状態に入らなくても、普段から自分の声がわかるようになってきます。


そして、その「自分の声」に従って生きていれば、自ずとストレスや生きづらさはなくなっていくんです。


ですので、まずは毎日1分、そしてできれば、毎日5分を目標としてみてください。


それだけで生きづらさや人生が大きく変わることはありませんが、少なくとも「自分は本当はどうしたいのか?」はわかってくると思いますよ。


それはあなたにとって、本当の人生の第一歩になりますからね。


最後までお読みいただきありがとうございました。


心理セラピスト おおのたかゆき