目次
- 0-1-1 ★動画はこちら★
- 1 ポイント①:落ち込むことを悪いと思わない
- 2 ポイント②:怒りをしっかりと出す
- 3 まとめ
★動画はこちら★
おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
大切なペットとの別れは本当に辛くて苦しいですよね…
「この苦しみに終わりはあるんだろうか?」
「もうずっとこのままなんじゃないだろうか?」
みたいな気持ちになる方も少なくないんではないかと思います。
でも安心してください!
人間はどんなに苦しい状況からでもちゃんと立ち直れるようにできていて、大事なのはそのやり方を間違えない事です。
そして大事なポイントは大きく2つあって
- 落ち込むことを悪いと思わないこと
- しっかりと怒りを出すこと
今日はこの2つのポイントがなぜ大事なのかを解説していきますね。
少しでも早くペットロスの苦しみから解放されたい方は、ぜひ最後までご覧になってください。
ポイント①:落ち込むことを悪いと思わない
ペットロスから立ち直るポイントを説明するには、そもそも人はなぜ落ち込むのかを解説する必要があります。
僕たち人間は自分の力では変えられないような辛い出来事があった時、「悲しい」という感情を使うことで、現実を受け入れて気持ちを切り替えます。
つまり、悲しむとか落ち込むというのは立ち直るために『必要なプロセス』なんですね。
だから早く立ち直ろうとして悲しんだり落ち込んだりすることを無理に我慢してしまうと、逆にいつまでも立ち直れなくなってしまいます。
これって似たようなケースでいうと、トラウマ体験も同じなんですね。
例えば、事故とか災害にあったとしたら、その直後は誰でも心が不安定になったり気分がひどく落ち込んだりします。
でもこの時に大切なのは、無理に立ち直ろうとせずに十分に落ち込む(安静にする)こと。
ここで無理をしてしまうと、かえってPTSDなどの後遺症を発症しやすくなってしまうんです。
ですのでペットロスの場合も、まずは落ち込むことを悪いと思わずにしっかり落ち込むことが重要なんです。
ポイント②:怒りをしっかりと出す
じゃあ次に「怒りを出す」ことはどうして重要なのか?
これは、しっかり落ち込んでるのにいつまでも立ち直れない場合に重要になってきます。
悲しんでも悲しんでも立ち直れない時に何が起きてるのかというと
『悲しみ以外の未完了の感情が残っている』
ことが多いです。
中でも普段セラピーをしていてよくあるのが『ずっと自分を責めている』ケース。
「自分を責める」は言い換えると「自分に怒っている」なので、感情で言うと「怒り」です。
つまり、一見悲しんでるようで、実は怒ってばかりで全然悲しめてないんですね。
そして本来「怒り」は他者に向ける感情なので、どれだけ自分に怒ってもその怒りは一向に減りません。
この状態から抜け出すために必要なのが『怒りを外に向けること』なんです。
「でも自分には腹が立つけど他の人への怒りなんてありません…」
のように仰る方がとても多いです。
ですが、本当にそうでしょうか?
こういう時は「常識」とか「正しさ」はいったん脇に置いておいて、自分の本心と向き合うことが大切。
例えば、過去に子どもを交通事故で亡くした方のセラピーをしたことがありますが、その方の心の奥深くには
「あれだけ道路で遊んじゃダメって言ったのにどうして言う事を聞いてくれなかったの…」
といった「怒り」が隠れていました。
他にも大切なパートナーを亡くしてしまった方は
「どうして私を置いて先に逝っちゃうの!?」
という「怒り」が隠れていました。
こういったことに「腹を立てる」のは、常識や正しさからすればあまり良くないと言う人も
いるかもしれません。
でも、どちらも人間であれば十分に理解できる気持ちですよね。
だから、どんな感情であっても自分の本当の気持ちを全て認めて吐き出すこと。
これがペットロスから立ち直るためには欠かせないことなんです。
まとめ
はい、いかがだったでしょうか?
さいごに、ここまでお話したことをまとめると
ペットを亡くしてからまだ1ヶ月も経ってない場合は、まずは無理に立ち直ろうとせず自分の気持ちを否定せずに受け入れる事を意識してください。
ただ、もう何ヶ月も経ってるのに全然気持ちが楽にならない方は、まだ出せていない感情が
残っている可能性が高いです。
辛い体験をした後に悲しんだり落ち込むのは人間なら当然のことですし、実は腹が立つ気持ちがあっても何もおかしいことではありません。
全ての感情は自分を良くするためにあるものですので、どんな感情もいっさい否定することなく丁寧に受け止めてあげてくださいね。
動画ではそのためのセラピーも紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき