おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
- 人が怖い
- 人と親密になれない
- 仲良くなると自分から壁を作ってしまう
- 人といると落ち着かない
- 人に触れたり触れられるのが苦手
- 人と腹を割って話せない
心理セラピストをしていると、こういったお悩みでご相談に来られる方はとてもたくさんいらっしゃいます。
そして、こうして並べてみると、とてもたくさんの悩みを抱えているようにも見えますが……。
実はこれらの悩みは、すべて『ある1つの原因』から生まれているものなんです。
その「ある1つの原因」とは……
《人に近づいてはいけない》
というビリーフ(思い込み)です。
「人が怖い」の根底にある悲しい思い込み

このビリーフを持つ人は、人と近づくことに対して、強い危険や恐怖を感じてしまいます。
そして、しばしば「こんな風に人を避けてしまう自分はおかしいのではないか」と、深く悩んでしまう人もいます。
もし、あなたも同じような苦しみを抱えているとしても……どうか安心してください。
あなたは決して、異常なんかではないですからね。
なぜなら、そうやって「悩む」という時点で、あなたは本当は『人との繋がりを求めている』ということだからです。
もし、ただ単に「人が怖いだけ」なら、そこに悩むことはないはずなんです。
最低限の人付き合いだけをして、家庭も作らずに一人で生きていくことは、今の世の中では全然不可能じゃないですしね。
でも、そこに「悩む」ということは。心の奥底では、人を強く求めているということ。
『欲しいのに、手にするのが怖い。』
だから葛藤して、深く悩んでしまうわけです。
最も欲しかったものが「最も自分を傷つけるもの」に変わる時

ではどうして、そんな天邪鬼のようなことが起きてしまうのでしょうか?
性格が歪んでいるから?生まれ持った何かがおかしいから?
いいえ、決してそんなことはありません。
このビリーフを抱えている人も、生まれた時は他のみんなと同じように、人との繋がりを純粋に求めていたはずです。
そもそも人間は誰でも、生存本能によって人との繋がりを求める生き物ですからね。
でも……
- 親が怖い人だった、機嫌がコロコロ変わる人だった
- 親が自分を嫌っていた、無関心だった
- 仲の良かった友達に裏切られた
- 学校などでいじめや仲間はずれを経験した
などの理由で、
求めたけど手に入らなかった。求めたけど裏切られた。求めたせいでひどく傷ついた。
そんな辛い体験を何度も繰り返してしまうと、「最も欲しいもの」はやがて、「最も自分を傷つけるもの」へと変わってしまいます。
その結果・・・
《人に近づく(人を求める)ことは、危険だからやってはいけない》
そのように、自分を守るための悲しい決断をしてしまった。
これが《人に近づいてはいけない》というビリーフを抱える人の正体なんです。
傷ついた過去の感情を優しく受け止めよう

もし、あなたにもこのビリーフがあるかもしれないと感じるなら。
まずは、今のあなたの生きづらさが「生まれ持ったものではない」ということを、しっかりと理解してあげてください。
そして、傷ついた当時の自分がグッと堪えていたであろう様々な感情を絶対に否定せず。
まずはしっかりと、その感情を受け止めてあげてください。
その時に感じた悲しみや恐怖をゆっくりと受け入れていくことが、あなたを縛るビリーフを手放すための重要な一歩になるはずです。
どんなに深く複雑な悩みであっても、必ず原因があり、ほとんどの原因に対して『解決の道』は用意されています。
だから、どうか絶対に。
世界でたった一人の大切なあなたの人生を、あなた自身が諦めないでくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき


