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こんにちは。
心理セラピストの
大野貴之です。
今日はストレングスファインダーの資質「コミュニケーション」について、僕が学んだ事に対するメモを残してみようと思います。
このメモがストレングスファインダーについて知りたい方のお役に立てれば幸いです。
ストレングスファインダー®の資質「コミュニケーション」とは
まずはギャラップ社による「コミュニケーション」の解説をご覧ください。
<コミュニケーション>
コミュニケーションという資質を持つ人は、一般的に自分の考えを言葉に表すのが得意です。話術に優れ、物事を印象的に説明するのが上手です。
(引用:クリフトンストレングス)
上記のように、「コミュニケーション」は言葉を使って自分の考えを表現するのが得意な資質です。
一般的によく使われる”コミュ力”が高いといった意味ではなく、言葉の使い方がうまい話術のスペシャリストといった表現が近いでしょう。
また、急に話を振られてもすぐに話すことが思いついたり、話しながら考えがまとまっていくといった特徴もあります。
その反面、話すことが好きすぎて周りを気にせず喋りすぎてしまうこともあります。
「コミュニケーション」の特徴(強み/弱み)
資質とはあくまで特徴であり、それは強みにも弱みにもなり得ます。
ここでは「コミュニケーション」の強みと弱みについていくつか事例をご紹介します。
「コミュニケーション」強み使いの事例
- 話すのも書くのも得意
- 急に振られてもとりあえず話せる
- 言葉に対する感度が高い
- 相手に伝わりやすい言葉を選んで使える
- 相手を傷つけないよう言葉をうまく選べる
「コミュニケーション」弱み使いの事例
- 一度話し出すと止まらなくなってしまう
- 相手を傷つける言葉も選べてしまう(喧嘩の時など)
- その場その場で話してることがコロコロ変わる
まとめ
「コミュニケーション」を持つ人は、話すのも書くのも大好きで、とにかく言葉の扱いが非常に得意です。
ビデオを回せば自分の考えをスラスラと話せてしまうので、YouTube動画で自分の想いを伝えるのも向いていると言えるでしょう。
しかしその反面、ついつい相手が疲れてしまうくらいに話しすぎてしまったり、言ってることが昨日と今日で違うなどコロコロ変わってしまう部分もあります。
そのため「コミュニケーション」を上位に持つ人は、周りの反応を気にしながら話したい気持ちを抑える所は抑えたり、考えが変わった時はその経緯も説明するなどを意識しましょう。
最後に、ストレングスファインダーの資質は他の資質との組み合わせでその人を特徴づけます。
そのため、必ずしも全員がここでご紹介した通りの特徴があるとは限りませんので、その点はご了承ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。