「自分の命には価値がない」と思う方に知っておいて欲しいこと

おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。


僕が提供している継続セラピーでは、2回目のセッションで必ず、あるワークを行っています。


それは、『命の価値を取り戻す』というワークです。


これは元々は「希死念慮」を軽減させるセラピーなのですが、現在は全ての方に実施させていただいています。


というのも、「死にたい」とまでは思っていなくても、心の奥底では「自分の命なんて、あまり価値がない」と思っている方がとても多いからです。(かつての僕自身も、まさにそうでした)

悩みの解決をジャマする「無価値観」

心の深いところで「自分には価値がない」と思っていると、実は全く関係のない悩みであっても、解消の大きな妨げになってしまいます。


なぜなら、どんな悩みであっても、それが解消する(=自分が変化する)直前には、必ず心理的な負担がかかるからです。


人間は本能的に「変化を嫌う」生き物なので、たとえそれが自分にとって良い変化でも、大きなストレスがかかるようにできています。


その時、自分の命に価値を感じられていないと、


「こんなしんどい思いをしてまで、変わらなくていいや……」


と、変化することを諦めやすくなってしまうんです。


だからこそ、セラピーの序盤で「命の価値を取り戻す」ことがとても重要になります

「自分には価値がない」はただの思い込みです

でも、そもそも、どうして人は「自分の命には価値がない」なんて思うようになってしまうのでしょうか?


僕自身、物心ついた頃にはすでにそう思っていたので、


「なんで自分はこんな風に思ってしまうんだろう?」
「どうして他の人のように、自分を好きになれないんだろう?」


と、長年その理由がわからずに悩み続けてきました。


もしあなたも同じように苦しんでいるのなら、どうかこの「1つの理由」を知っておいてください。


理由がわかったからといってすぐに無価値観が消えるわけではないかもしれませんが、「理由が見えない苦しみ」は少し軽減されるはずです。


その理由というのはーー


僕たち人間は、どんな人であっても、生まれたばかりの赤ちゃんの時は自分に価値があるとかないとか、全く知らなかったということです。


ですが、”生まれた後”に何らかの理由があって、自分の価値を決められてしまったのです。

あなたは悪くない。今日から自分の環境を選ぼう

それは、あなたの周りにいた大人たちが勝手にそう決めた(扱った)だけであって、決してそれが事実ではありません。


つまり、あなたは生まれつき「自分には価値がない」と思っていたわけではなく、『周りの大人たちから、そう思わされてしまっただけ』なんです。


しかも、それは事実ではありません。


あなたは何も悪くないし、決しておかしくなんてなかった。


悪かったのは、おかしかったのは、あなたのいた『環境』の方だったんです。


子どもの頃のあなたは、自分の環境を選ぶことはできませんでした。


でも、大人になった今のあなたは、「自分の環境」を自分の意思で選ぶことができます。


だから、どうか諦めないでほしい。


今日お話しした内容を、どうかあなたの心の片隅に置いておいてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


心理セラピスト おおのたかゆき