「手のかからないいい子」は要注意?大人になってから心が限界を迎える本当の理由

おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。


僕のところにご相談に来られる方は、まずはじめに体験セッションを受けていただいています。


その体験セッションでは、「幼少期はどんな子どもだったのか?」を必ず聞かせていただくんですね。


もちろん、一人一人違った人物像やエピソードが出てくるのですが。


僕のところにご相談に来られる方に、「このパターン、本当に多いな……」と感じる、ある共通の特徴があります。

悩みを抱える人に多い「幼少期の共通点」

それは、どのような特徴かというとーー


子どもの頃に手のかからない子」とか「反抗期がまったくなかったといった方です。


一般的に、こういった子どもは「いい子」と表現されることが多いですよね。


確かにそういった子は、大人の言うことを正しく理解し、先回りして動き、周囲の期待に応えられる、素晴らしい子どもだと思います。


でも……それを手放しに喜んでしまっていいのだろうか?


僕はいつも、そう思うわけです。


もちろん、それをやっている子ども自身には何の罪もありません。


むしろ、周囲の期待に応えたくて、人の役に立ちたくて、お母さんやお父さんを助けたくて、必死に頑張っている……。


本当に健気で、素晴らしい子どもだと思います。

「いい子」の裏に隠された”尋常ならざる我慢”

でも、それと同時に。この子たちは本来であれば、子どもがやらなくていいほどの、尋常ならざる我慢をしています。


中には、その我慢のしすぎで、以下のような状態になってしまう子もいます。
 

  • 自分の本当の感情がわからなくなってしまう
  • 自分の好きなことがわからなくなってしまう
  • ゆっくり休むことができなくなってしまう


そしてさらに怖いのは、それが”できなくなっていること”に気づけないほど、我慢が「当たり前」になってしまっている、ということ。


当然、そんな状態が続けば、大人になるにつれて徐々に心の我慢の限界が訪れます


そして、何かの拍子に体調やメンタルを大きく崩してしまう……。


僕のところにご相談に来られる方は、こんな状態になっている方が本当に多いのです。

心の中の「小さな自分」を甘えさせてあげよう

もし、あなたもそんな「手のかからない、いい子」の子ども時代を送っていたのだとしたら。


どうか今日、自分自身(子どもの頃の小さな自分)をイメージして、心の中でこう言ってあげてください。
 

「いつも周りのみんなのために頑張ってくれて、本当にありがとう」
「そのあなたの頑張りのおかげで、たくさんの人が救われているよ」
「でも、私はあなたにも救われてほしいと思っているよ」
「あなたはまだ子どもなんだから、時には子どもらしくしていいんだからね」


もし、あなた自身のことだけでなく、あなたの大切なお子さんが今そういった状態だとしたら、実際に同じ言葉をかけてあげるのもいいでしょう。


健全な大人になるためには、「子ども時代に子どもとして生きること」が必要不可欠です。


もし、昔のあなたがそれをできなかったのだとしても、今からでも決して遅くはありません。


まずはあなた自身が、心の中にいる「子どもの自分」にいっぱい甘えさせてあげてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


心理セラピスト おおのたかゆき