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おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
人の悩みをよ~く見ていくと、実はその多くは、大きく「2つのタイプ」に分けることができるんです。
その2つとは……「自分に厳しいタイプ」と「自分に甘いタイプ」です。
今日は、それぞれのタイプの特徴と、多くの人が陥っている「ある大きな勘違い」についてお話ししますね。
あなたの悩みはどっちのタイプ?

まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
① 自分に厳しいタイプ
「もっと頑張らなきゃ」
「これくらいで弱音を吐いちゃダメだ」
このように、いつも自分を追い込んでしまう人です。
頑張りすぎや完璧主義など、“自分に厳しすぎること”が悩みを作り出しています。
このタイプの人に必要なのは、【母性的な関わり】です。
「もっと自分に優しくしていいよ」と安心感を与え、張り詰めた心を緩めてあげることが大切です。
② 自分に甘いタイプ
自分に自信がなく、不安なことやプレッシャーがかかることを避けてしまう人です。
勇気が必要なことを理由をつけて先延ばしにするなど、“自分に甘くなってしまう(逃げてしまう)こと”が悩みを作り出しています。
このタイプの人に必要なのは、【父性的な関わり】です。
「あなたならできるから、勇気を出してやってみよう」と背中を押し、立ち向かう自信を育むことが大切です。
多くの人は自分のタイプを”逆に”捉えてしまう

「自分に厳しい人には優しく(母性)」
「自分に甘い人には厳しく(父性)」
こう聞くと、「当たり前じゃないか」と思いますよね。
でも、ここからが今日一番伝えたいポイントです。
実は、この2つのタイプ……「自分では逆だと思っている人」がものすごく多いんです。
例えば、本来は「自分に厳しいタイプ」の人。
このタイプの人は、そもそも自分へのハードル設定がめちゃくちゃ高いです。
そのため、客観的に見れば「本当は十分頑張りすぎている状態」なのに、本人はこう感じてしまいます。
「この程度で苦しくなるなんて、私はなんて頑張れない(自分に甘い)人間なんだ……」
そうやって、自分を「甘いタイプ」だと勘違いして、さらに自分を厳しく追い込んでしまうんです。
逆に、本来は「自分に甘いタイプ」の人。
このタイプの人は、自分へのハードルが低く設定されがちです。
そのため、客観的に見れば「もうちょっと辛抱強く頑張った方がいい状態」なのに、本人はこう感じてしまいます。
「ちょっと自分を追い込み過ぎているかも…もっと自分に優しくしないといけないな」
そうやって、自分を「厳しいタイプ」だと勘違いして、さらに頑張ることから遠のいてしまうんです。
バランスを整えるために「反対のこと」をしよう

でもこれって、誰にでも起きてしまうことなんですね。
だからこそ、一度立ち止まって深呼吸をして、自分を少し離れた場所から眺めてみてください。
あなたが今抱えている悩みや苦しさは、
- 「厳しすぎる自分」から来ているでしょうか?
- 「甘すぎる自分」から来ているでしょうか?
もし自分の本当のタイプがわかったのなら、これからは意識して“反対の関わり方”を取り入れてみてください。
ずっと自分に厳しくムチを打ってきた人は、自分に優しくする「母性的な関わり」を。
ずっと大事なことから目を背けて逃げてきた人は、自分を勇気づけて背中を押す「父性的な関わり」を。
自分に必要な関わりを正しく選んであげる。
それだけで、心のバランスは少しずつ整っていきますよ(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき


