「私は自分に甘いから…」は勘違い?9割の人が陥る自分が見えなくなる心の罠

おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。


人の悩みをよ~く見ていくと、実はその多くは、大きく「2つのタイプ」に分けることができるんです。


その2つとは……自分に厳しいタイプ自分に甘いタイプです。


今日は、それぞれのタイプの特徴と、多くの人が陥っているある大きな勘違いについてお話ししますね。

あなたの悩みはどっちのタイプ?

まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

① 自分に厳しいタイプ

「もっと頑張らなきゃ」
「これくらいで弱音を吐いちゃダメだ」


このように、いつも自分を追い込んでしまう人です。


頑張りすぎや完璧主義など、“自分に厳しすぎること”が悩みを作り出しています


このタイプの人に必要なのは、母性的な関わりです。


「もっと自分に優しくしていいよ」と安心感を与え、張り詰めた心を緩めてあげることが大切です。

② 自分に甘いタイプ

自分に自信がなく、不安なことやプレッシャーがかかることを避けてしまう人です。


勇気が必要なことを理由をつけて先延ばしにするなど、“自分に甘くなってしまう(逃げてしまう)こと”が悩みを作り出しています


このタイプの人に必要なのは、父性的な関わりです。


「あなたならできるから、勇気を出してやってみよう」と背中を押し、立ち向かう自信を育むことが大切です。

多くの人は自分のタイプを”逆に”捉えてしまう

「自分に厳しい人には優しく(母性)」
「自分に甘い人には厳しく(父性)」


こう聞くと、「当たり前じゃないか」と思いますよね。


でも、ここからが今日一番伝えたいポイントです。


実は、この2つのタイプ……「自分では逆だと思っている人」がものすごく多いんです。


例えば、本来は「自分に厳しいタイプ」の人。


このタイプの人は、そもそも自分へのハードル設定がめちゃくちゃ高いです。


そのため、客観的に見れば「本当は十分頑張りすぎている状態」なのに、本人はこう感じてしまいます。


この程度で苦しくなるなんて、私はなんて頑張れない(自分に甘い)人間なんだ……


そうやって、自分を「甘いタイプ」だと勘違いして、さらに自分を厳しく追い込んでしまうんです。


逆に、本来は「自分に甘いタイプ」の人。


このタイプの人は、自分へのハードルが低く設定されがちです。


そのため、客観的に見れば「もうちょっと辛抱強く頑張った方がいい状態」なのに、本人はこう感じてしまいます。


ちょっと自分を追い込み過ぎているかも…もっと自分に優しくしないといけないな


そうやって、自分を「厳しいタイプ」だと勘違いして、さらに頑張ることから遠のいてしまうんです。

バランスを整えるために「反対のこと」をしよう

でもこれって、誰にでも起きてしまうことなんですね。


だからこそ、一度立ち止まって深呼吸をして、自分を少し離れた場所から眺めてみてください


あなたが今抱えている悩みや苦しさは、
 

  • 「厳しすぎる自分」から来ているでしょうか?
  • 「甘すぎる自分」から来ているでしょうか?


もし自分の本当のタイプがわかったのなら、これからは意識して“反対の関わり方”を取り入れてみてください。


ずっと自分に厳しくムチを打ってきた人は、自分に優しくする「母性的な関わり」を


ずっと大事なことから目を背けて逃げてきた人は、自分を勇気づけて背中を押す「父性的な関わり」を


自分に必要な関わりを正しく選んであげる。


それだけで、心のバランスは少しずつ整っていきますよ(^^)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


心理セラピスト おおのたかゆき