おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
「人生がなぜかいつもうまくいかない……」
「不幸のループから抜け出せる気がしない……」
そんな風に深く悩んで、僕のところへご相談に来られる方も時々いらっしゃいます。
その原因は本当に人によって様々なんですが……
中には、ご本人も気づかないうちに『自ら不幸を選んでいる』というケースも少なくありません。
今日はそういった理由で、いつまでも不幸のループから抜け出せない衝撃の理由を解説していきます。
悩みを繰り返すことにもメリットがあるとしたら…?

実は、同じ悩みがいつまでも繰り返される場合、心理学では一つのある見方をします。
それは、
『その悩みを持ち続けていることに、何かしらのメリットがある』
といった見方です。
これを心理学では「二次利得」と呼ぶのですが、もちろん本人にも自覚はなく、全く気づいていないことがほとんどです。
本人の”頭”では「早くこの苦しい状況から抜け出したい」と心から思っているのですが……。
無意識の”心”は、「いや、このままの方がいい」と強くブレーキをかけていることも多いんです。
自分が不幸でいることで親に復讐している

そして、そんな「二次利得(隠れたメリット)」の中でも、お伝えするとほとんどの方が衝撃を受けるもので、それでいて意外と多い理由を1つご紹介します。
それは……「親への復讐」です。
どういうことかというと、
『自分が不幸でいることで、親の子育てが間違いだったと証明しようとしている』
というものです。
これは、親からずっと酷い目に遭わされてきた過去があり、大人になった今も、親への怒りや恨みが多く溜まっているような人に多いです。
もしかしたら、この言葉を読んだだけでも、ドキッとした方が少なくないかもしれませんね。
でも、もちろん「よし、親に復讐してやるぞ!」なんて、普段から頭で意識して考えているわけではありません。
頭ではそんなつもりは全くないけれど、心の奥底では、
「もし私が幸せになってしまったら、親の子育てが『正しかった』ことになってしまう……」
「だから、私は絶対に幸せにはならない!」
「そうすることで、親の子育てが『間違っていた』と証明してやる。」
のような『強い決断』をしてしまっているんです。
そうすると、頭でどれだけ「幸せになりたい」と願っていても、無意識(心)が、自ら不幸になるような行動ばかりを選んでしまうようになり……。
結果的に「なぜかいつも幸せになれない」という状態が出来上がるということですね。
復讐から抜け出して「自分の幸せ」のために生きよう

でも、少しだけ冷静に考えてみてください。
これって、誰も幸せにならない状態ですよね。
仮に、あなたが自分の人生を犠牲にして、親の子育てが間違っていると証明できたとします。
でも、その後に残るのは、「子育てに失敗した親」と、「人生を壊された子ども(あなた)」だけです。
だとしたら、たとえ親の子育てが間違っていると証明できなかったとしても、「自分が幸せになれた方」が絶対にいいはず。
もし、あなたも今日の内容を読んで、少しでも心当たりがあると感じたのなら。
もう、親への復讐はやめて、その大切なエネルギーを「あなたの幸せ」に注いであげてほしいなと思います。
いつからでも、決して遅くはありません。
「今日から私は、自分で自分を幸せにする」
そう強く決断するだけで、あなたの現実は少しずつ、でも確実に変わっていくはずですよ。
どうか、ご自身の幸せを一番に選んであげてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき


