おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。
今日は、僕がセラピストとして多くのクライアント様を見てきた経験や、家で子どもや猫を見ていてつくづく感じている、「ある法則」についてお話しします。
それは……
『人は与えれば満たされる』
ということです。
例えば、子どもがワガママを言ってきても、しばらく「うんうん」と付き合ってあげれば、気が済んで言うことを聞くようになります。
猫がニャーニャー甘えてきた時も同じです。
しっかり撫でてかわいがってあげれば、満足してスタスタと去っていきますよね(笑)
「与える」と消え、「禁止する」と増える

そしてこれは、大人の悩みも全く同じなんです。
クライアント様の過去の傷が癒え、欲しかった言葉や愛情が満たされると、それまであった不満や欠乏感は、不思議なくらいに消えてなくなります。
しかし逆に、大人も子どもも猫も、「ガマンさせられる」とその欲求はどんどん増していくんです。
- 与えれば、満たされて消える
- 禁止すれば、より求めるようになる
これが、心に働くシンプルな法則です。
あなたを縛る「昭和の常識」の正体

どうして今日、こんな当たり前のような話をしているのかというと……。
かつて僕たちが育った昭和の時代では、この考え方は一般的ではなかったからです。
むしろ、こんな言葉をよく聞きませんでしたか?
「抱っこしすぎたら抱っこ癖がつく」
「わがままを許せば図に乗る」
「練習中に水を飲むのは根性なしだ」
そう、昔は『欲求を禁止することで人は成長する』という考え方が主流でしたよね。
もちろん、この考え方が100%間違いというわけではありません。
そうした方がいい局面も、中にはあるでしょう。
でも……今振り返ってみると、さすがに極端で、偏った考え方だったと思いませんか?
「自分を甘やかすとダメになる」は大きな誤解

その結果、どうなったか。
そんな「禁止の教え」のもとで育った現在の大人たちは、無意識のうちにこう信じ込んでしまっています。
「自分を甘やかしてはいけない」
「厳しくしないとダメ人間になる」
そして、こういった『根本的な勘違い』によって生きづらさが生まれ、あろうことか、自ら回復の道まで閉ざしてしまているんです。
そうやって、最終的にはひどい病気になってしまった…なんて方も僕は何人も見てきました。
自分に「与える」ことから始めよう

だからこそ、今もガマンして必死に頑張っているあなたに、どうしても知って欲しいことがあります。
それは、
『自分に与えても、物事は悪くならない』
ということです。
自分に優しくしたからといって、ダメ人間になることはありません。
むしろ心が満たされることで、今まで抱えていた色んな問題が、自然と解決に向かうはずです。
自分に厳しくするのではなく、自分に「与える」こと。
このマインドセットの転換こそが、生きづらさを解消するために何よりも重要なカギになりますよ。
どうか今日は、ご自身にたっぷりと「優しさ」を与えてあげてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
心理セラピスト おおのたかゆき


