「ありのままの自分を認める」=自分を好きになるではない?心がスッと軽くなる意外な事実

おはようございます。
心理セラピストの
おおのたかゆきです。


「ありのままの自分を認めましょう」


心理学や自己啓発に興味がある方なら、この言葉はもう飽きるほど見聞きしてきたのではないでしょうか?


ですが、その一方で、この言葉が本当に「腑に落ちている」方は、ほとんどいないのではないかと思います。


「生きているだけで、存在しているだけで価値がある」


理屈としてはそうなんだろうなと、頭では理解できる…


でも、心の底から「本当にその通りだ!」と思える人って、やっぱりなかなかいないと思うんです。


実際に、僕自身も最初は全然腑に落ちませんでしたからね。


ですが、僕は一般的に言われるものとは「少し違った角度」からこの言葉の意味を理解できたことで、一気に腑に落ちたことがありました。

「ありのまま」が腑に落ちない本当の理由

その「違った角度」の言い方とはーー


『自分の「苦手」を、仕方ないと諦めましょう』


こういった言い方でした。


どういうこと?と思った方もいるかもしれないので、少し詳しく解説しますね。


まず、どうして「ありのままの自分」を認められないのでしょうか?


おそらく、ほとんどの方は、自分の「できている所」「得意なこと」「周りが評価してくれること」であれば、すんなり認められると思います。


つまり、ありのままと言われてもなかなか認められないのは、「できてない所」「苦手なこと」「周りが評価してくれないこと」なんです。


ですので、自分にとって「苦手なこと」を認められるかどうかが、ありのままの自分を認めるための大きなカギになります。

苦手な自分を「変えよう」としていませんか?

じゃあ、どうすればその「苦手」を認められるようになるのか?


ほとんどの人は、それをダメなことだと否定して「変えよう」とします。
 

  • できないことを、できるように
  • 評価してくれないことを、評価されるように
  • 苦手なことを、得意と言えるように


そんな風に、自分を変えようと必死に努力します。


もちろん、努力した結果できるようになったのなら、それは本当に素晴らしいことですし、誇りに思っていいと思います。


でも、どれだけ努力したとしても、どうしても「苦手」なままのことだって、人間であれば必ずありますよね。


だから、それはもう「仕方のないこと」として諦める、という意味なんです。


もちろん、ここで言う「諦める」は、「何もしない」という意味ではありません。


いくら苦手だからといって、それが生きていく上で必要なことなら、やっぱり必要最低限のレベルまではなんとか対処しないといけません。


でも、それを無理して「得意」になる必要なんかないし、「苦手なまま」でも、全く恥ずかしいことじゃないんです。

苦手を「仕方ない」と受け入れた時、自分を認められる

「私は〇〇が苦手だから、△△のようにしてなんとか対処している」


それをダメなことだと思わずに、「仕方ないことだ」と思って諦める(受け入れる)こと。


僕は、これこそが「ありのままの自分を認める」ということだと思っています。


人間には誰しも、「得意」と「苦手」があります。


自分の「苦手」には最低限の対処をして、そして「得意」なことは全力で伸ばしていく。


本当に優秀な人や、幸せに生きている人って、やっぱりそんな生き方をしている人がほとんどなんですよね。


だから、もしあなたも「ありのままの自分を認められない」と悩んでいるなら。


まずは、『自分の苦手を仕方ないと諦めてみること』


そうすることで、逆に自分が本当にやるべきことが見えてくることもあると思いますよ。


どうか、苦手なところも含めて、ご自身のことを優しく受け入れてあげてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


心理セラピスト おおのたかゆき